サピエンス全史(上)

カバー裏に主題のようなもの:

*****ここから*****

アフリカでほそぼそと暮らしていたホモ・サピエンスが、
食物連鎖の頂点に立ち、文明を築いたのはなぜか。
その答えを解く鍵は「虚構」にある。
我々が当たり前のように信じている国家や国民、企業や法律、
さらには人権や平等といった考えまでもが虚構であり、
虚構こそが見知らぬ人同士が協力することを可能にしたのだ。
やがて人類は農耕を始めたが、農業革命は狩猟採集社会よりも
苛酷な生活を人類に強いた、史上最大の詐欺だった。
そして歴史は統一へと向かう。その原動力の一つが、究極の虚構であり、
最も効率的な相互信頼の制度である貨幣だった。
なぜ我々はこのような世界に生きているのかを読み解く、
記念碑的名著!

*****ここまで*****

・・・という主題は大変興味深い。
でもね。前の「なぜ今、仏教なのか」もそうだったけど、著者は雄弁、というか、おしゃべりが過ぎる。
別にこのエピソードなくてもいいんじゃない?と思うような文章が多いの。
豆知識だから、全部頭に入ればすごいんだけど。
目が字を追うのに疲れた。読み聞かせてくれるサービスが有ったらいいのに。

「サピエンス全史」から仏陀について(宮崎哲弥)

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