« インド舞踊とお食事会 | Main | 8/14〜15の逃避行 »

芸術の夏は眠い--#

真夏のモーツァルト。HPACに行ってきた。
安永徹をゲスト・コンマスに迎え、Vn引き振りでモーツァルト:Pcon17とsym40、そしてマルティノフ:〈カム・イン!〉(日本初演)ピアノ(とチェレスタ)は市野あゆみ。
お目当てのChristopheさんはいなくて残念だったけど、弦はさすがに安永さんに触発されて?いい音〜♪
カム・イン!はVnの独奏と室内オケ。
チャイコのおお人事じゃなくセレナーデみたいな始まり方だけど、チェレスタとぽこぽこ(正式名称はウッドブロック?)がミニマルに鳴り出すと違う物に。
Vnの独奏はきっと安永さんでないとみんな耳を塞ぐでしょう・・・て程、キーの高い音が多く使われる。天上に昇る高揚感を表現するか。
宗教音楽みたい。でも全体には優しく甘美な感じ。
同じ様な繰り返しが6回。私は飽きてしまったけど、ダンナさんは「葬式にはこれを使って〜」くらい気に入ったらしい。Vnがうまいからでしょう。安永さんおそるべし。

演奏の前に市野さんが曲の説明。(市野さんの説明と私の解釈・つまりちゃんと覚えてない;;;)
マルティノフ自身が作品に付けた解説によると「平和は自分の心の中のどこかにある。そこに行く扉を探して見つけてノックしたら必ずや〈カム・イン!〉と返事があるだろう。できるのは本人だけ。それが人生。」とのこと。
「国や民族や宗教を超えた本当の平和は、ひとりひとりの心の奥底に探しに行くものだ」と受け取る。
仏教者にはよーわからん(あの高揚感がね)。悟りは音も何もないのだもの。

Pconとsymは文句なく気持ちよかった。爽やかな一滴の清涼感。
・・・Zzz・・・ってこら!見回したら3人に1人は寝てるじゃないの?
膝に置いたプログラムが「ばしっ」って床に落ちる音、隣のおねーちゃんがぎしぎし椅子を鳴らして船を漕ぐ音。
PACだから響くこと。(--;)

アンコールはグリーク:ホルベアの時代より

|

« インド舞踊とお食事会 | Main | 8/14〜15の逃避行 »

音楽」カテゴリの記事

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



« インド舞踊とお食事会 | Main | 8/14〜15の逃避行 »