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南直哉「日常生活のなかの禅」

これまでに読んだ南直哉の著書、出版の古い順、
「語る禅僧」
「やさしい『禅』入門」
「問いから始まる仏教」
「〈問い〉の問答」
「『正法眼蔵』を読む」
「日常生活のなかの禅」
「老師と少年」
「なぜこんなに生きにくいか」
「人は死ぬから生きられる」

未だ
「出家の覚悟」

最近に読んだのが「日常生活のなかの禅」で、これまでに読んできた中では一番の良書かと思う。
タイトルがハウツー本みたいなのが、この本の難点かな~。(^^ゞ
でもこれ、内容を安易な人生訓を並べたハウツー本だと思って買った人は、投げ出すんじゃ?
(だから、私はこれを古書店で入手できたのか?)

話の流れ、まとまり具合、内容の濃さが申し分なく、すんなりと読めてわかりやすい。
サマリーを、と言われてもうまく言えないので、人に「とにかく読め、一冊そのまま読んだら他の仏教書はいらない」と勧めてうるさがられているかも。(-.-;)

なんで仏教は哲学じゃないのか、とか、どの仏教書でも引っかかっていた「信(信仰心)」に触れるところでも「あ、そういうことか」と腑に落ちる。(と、宗教嫌いのダンナさんに話すと、ますます読んでくれないのがじれったい…)

今日、文庫になった「老師と少年」を買ってきた。(いっちばん楽に読める物語風だし、読み直すとやっぱり人生訓・ハウツー本だったかもと思える。(^^ゞ)
で、文庫になってうれしいけど、解説の一人が土屋アンナねぇ。これで売れるのかな?(^_^;)
・・・他のも文庫になるといいな。

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